TOHOKU CX Project 2016 #1 SAGAE Round UCI-C2/JCX Sr.3rd : Part of AJOCC

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シクロクロスとしては今季国内最初のUCI管轄レース(UCI Class2)が 東北シクロクロスプロジェクトの2016年度第1戦としてAJOCC JCX戦と併催される形で10月30日に山形県寒河江(さがえ)市の多目的水上施設「グリバーさがえ」で開催され観戦に行って来ました。

UCI 戦レポートと一緒にまとめていたAJOCC戦部分のサマリーです。

レースの流れは 午前中 カテゴリー3+4(併走)、マスターズ+カテゴリーL2、カテゴリー2、キッズ1+2と行われ 表彰式のあと

午後にエリート女子、エリート男子の UCIレースが行われました。

 

 

C3/(混走24名-人数の関係かリザルトもシャッフルなのでC4はかなり不利となったかな)

     ※朝遅刻して スタートには間に合いませんでした^^;

接戦の末1位2位となった千葉選手と巽選手はそれぞれカテゴリー2へ昇格

優勝 千葉 克彦  北上SOULRIDER        

2位  巽  克哉  じてんしゃの杜

 3位  山田 圭二  SAGAMI RACING

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ハロウィンらしくスティッチ仮装な長谷川選手 残念ながらコッミセール指示でフードを被るのは禁止となってましたw 「あぶない」ですからねwww

 

臼杵“ホットサンド隊長” マッスん     ハッシー隊長自らも走りサポートも

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C3-4最終周フィニッシュに向かってシケインを超える優勝した千葉克彦選手と2位の巽克哉選手、揃ってC2昇格!

 

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C3.4 終盤の階段を行く 3位となった山田 圭二選手

 

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 C3. 4表彰 山田選手は代役の息子さん?をポディウムにあげる^^

 

C2

15名で争われレギュラーカテゴリーに上がっても活躍を見せる2人の高校生が1位2位となったものの若さゆえ昇格はなし(重田選手は C1で活躍する重田兼吾の弟さん) 

そして3位の大人な高橋選手は念願のカテゴリー1へ昇格! (これで夫婦そろってTopカテゴリー!)

 

優勝 江越 海玖也   横浜高校自転車競技

2位  重田 恵杜         Team CUORE/市立柏高校

3位  高橋 洋一         PEDAL NATION

 

Jr.積田 連選手(Team GARNEAU CHAINRING)一周目トップ! 

しかしその後まさかの失速で沈む

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代わって江越と後方から上がって来た重田の二人のJr. 高校生がC2のレースをリードしていく。

3番手の高橋 洋一 選手(PEDAL NATION)に先行する重田 恵杜選手 (Team CUORE/市立柏高校

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土手を駆け上る 優勝した江越海玖也選手

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江越選手を追って階段に向かう 同じ高校生の重田 恵杜 選手とちょっと高校生には見えない高橋洋一選手 ペダル小僧は今季から新ウェア

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コースサイドで弟を見守るC1/Elite 重田兼吾選手と織田聖選手

 

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その高橋選手は3位入賞し表彰台とC1昇格をゲット!

 

表彰台で着たのが先シーズンまでのウェア

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CM1

19名のレースの中Ready Go JAPAN監督 須藤がこのタフなコースで爆発!3周目にトップを行く小岩宏(Celeste 幸寿司 水沢)を抜くと逃げ切り独走でレースを制し めったに見せない(彼にしては)嬉しそうな顔で高々と両腕を上げゴール

しかし 表彰式は いつもの「須藤マン」の顔だった。いつも裏方にまわることが多く参戦数も限られる須藤が活躍したことは素直に嬉しい。

 

優勝 須藤 大輔  VOLCAオードビーBOMA・UVEX(Ready Go JAPANじゃなかった)

2位  小岩 浩          Celeste 幸寿司 水沢

3位  海口 秀幸        麒麟山Racing CX Team

 

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昨年の東北シリーズCM1チャンピオン江川 嘉宏選手 好調なスタートだったが

序盤で残念な落ち込み。今回宇都宮勢の活躍が目立ったので悔しがることしきり。

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我が臼杵軍団 ば様 こばさん

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SNEL軍団 常連不破選手に珍味諏訪店長も参戦

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中盤先頭に立ち独走に入るスドーマン!

そして あまり嬉しい顔に慣れてないので硬いですが嬉しそうです(きっと)

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CL2

CMと混走となったCL2は しかしエントリー1名と寂しい状況でしたが 

無事走り切って

優勝 山田 由紀子 スワコレーシングチーム

女子の参加者数は東日本シクロクロスの課題ですね

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キッズ1/ 2

将来のシクロクロス界を担う子供達はメイン会場側ピット手前で折り返すショートカットコース上を2クラス混走で争われた。

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小学生高学年(4〜6年)の キッズ2(8名)は常連 双子の長谷川兄弟がワンツー。昨年の東北シリーズチャンピオン蓮はマニアックなシングルスピードMTBで挑んで2位。

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東北戦で去年まではこの上位陣にからむ菊地壮太郎(TEAM AIBE)がC4にあがり(今回は不在)その兄に代わって挑んだ菊地英(はな)は序盤エンドを曲げリアディレーラー故障で微妙な位置での固定ギアとなり。3位高橋壮に届かず4位悔しい結果となる。

優勝 長谷川 直紀        RIDEON

2位  長谷川 蓮         RIDEON

3位  高橋 壮          orz racing

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小学3年生以下の キッズ1(4名)は スキル以上に年齢差が体力差体格差として現れる厳しいカテゴリーだが 大人と同じシケインや土手の斜面を含むコースで競った

 優勝 成田 光志 

2位  菊地 慶次郎 TEAM AIBE

3位  武内 泰樹

 

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AJOCCレース表彰のあと UCI派遣のにこやかなチーフコミッセール、オランダ人のハーンさんの呼びかけでショートブリーフィングを行い いよいよUCI Elite WomenそしてUCI Elite ManのRace ( http://www.cyclowired.jp/news/node/216353

に続くw)

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©️masakazu abe, 2016